いつかは来るかと思っていましたが、ついにVodafoneのユーザーエージェントに新しいものが出てきました。
うちのお客さんでは、2004年12月10日から13日までに以下の2つの機種からアクセスがあり、見られないページがあるとのメールを頂きました。
| 機種 | ユーザーエージェント |
| Vodafone 702MO | MOT-V980/80.2B.04|MIB/2.2.1 |
| Vodafone V702NK | Vodafone/1.0/V702NK/NKJ001 Series60/2.6 Nokia6630/2.39.148 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1 |
Vodafoneが発売する3G携帯からこれらのユーザーエージェントが適用されるそうですが、私も含め携帯向けコンテンツを
開発されている方々には本当に面倒な話です。
うちもそうですが、ユーザーエージェントによってページを振り分ける処理をされているサイトは多いと思います。
普段から「いつユーザーエージェントが変わったり、追加されてもいいように」プログラムを作成していれば、
数箇所の変更で済むのかも知れませんが。
でも何年間か運営しているサイト、特に携帯電話向けのサイト作成に関する情報が少ない頃にプログラムが
完成してしまっているサイトは、そこまで考慮していない場合も多いのでは?
「Vodafone/1.0〜」の方はいつかは来るだろうと思ってはいたんですよ。でもまさか「MOT」なんてのが
来るとは思ってなかったです。
これがあるということは、今後は「携帯メーカー毎にユーザーエージェントをどんどん変えてくる可能性もある」という疑いが発生します。
ちなみに今回の新ユーザーエージェントについては、Vodafoneの技術情報サイトに発表はありません。
携帯メーカーや各キャリアの、コンテンツ作成者を無視した動きには前々から惑わされてきましたが、これほど重要な変更を事前に大きなお知らせも無く実行するのはちょっと違うと思います。
きっと「今まで見れていたページが急に見れなくなった!」と驚いたユーザーさん達も多いのではないでしょうか。
こういった情報は事前に公開して、少しはコンテンツ作成者に協力的になってくれれば、コンテンツやサービスも充実しますし、携帯web業界の活性化につながると思うんですけどね。
思わず意見を書いてしまいました。
とりあえずは今後のユーザーエージェントの追加にできるだけ早く対応できるようなプログラムに改造してみます。